久米島町役場及び町議団との意見交換会で出た「横断歩道の縁石問題」(2年間置き去りにされていた)に関し県土木部/県警との調整にて2017年3月(年度内)に改修完了。
翁長県知事に対し仲井真県政時代と比較し「離島視察」が少ない事を議会で指摘。
離島振興協議会でも災害時(台風被害等)の視察について改善要望が出された。
那覇空港における2次交通の待機場問題について「レンタカー/バス/タクシー」各協会と県、大阪航空局との横断的な調整会議を行う事を提言(2017年9月議会)し、改善が図られた。
J1スタジアム建設について、那覇市と沖縄県の役割分担が不明確である事を指摘し、一括交付金の交付未定の中で実施設計等を中止させた。
沖縄都市モノレール昇降機不具合発生時(2016年8月)に現場視察を一番で行い、担当部局と交渉し且つ一般質問で指摘をする中で早急な改修を実現
ワシントン事務所設置から1年が経過する中、その評価について契約先のワシントンコア社の報告レポートの概要と支払額の内容を費用対効果の観点から指摘。毎年予算を減額し、予備費へ計上する修正予算を会派で提出。
飲酒運転根絶県民大会に参加し、主催者は沖縄県、沖縄県議会、県警であるのに県警は本部長出席する中、県は副知事、県議会は議長欠席、副議長欠席、文教厚生委員長欠席、副委員長出席(代理の代理の代理が出席)することがあった。主催者としての意識欠如と強く指摘し、また議員提案(提出)条例であることの重要性を鑑みると議会代表の議長は出席すべきであると申し上げ、今後の対応を修正させた。
2018年度2月定例議会において「知事の所信表明」が知事の4年目の表明としては弱すぎることを強く指摘。この4年間所信表明がほとんど変更がなく特に最初に述べられている「生活充実」のテーマが「しま言葉と空手」であり基地問題を解決する(基地を作らせない)という意思が全く感じられないと苦言を呈した。
離島における情報通信基盤整備について(2018年6月議会)にて取り上げ南大東-北大東間の海底ケーブル敷設予算化を実現
小中学校/高校のトイレ(洋式化)の実態を調査し、子供の為にも洋式化を合う言合印和えべきと提言し、また災害時に学校が避難場所として指定されている(約90%指定)ことから高齢者への負担増も考慮し早急な対応を求めた(2018年6月議会)ところ、教育委員会で検討し洋式化が推進され向上。
玉城県政となる最初の議会で(2018年10月議会)にて国会議員時代の国防に関する発言と知事となった今の発言の矛盾を指摘。
自衛隊の必要性は認める、安全保障条約も認めるとの回答を引き出した。
2019年2月議会において、玉城知事に自衛隊基地内にある「鎮魂の碑」の存在を確認。知事はその存在を知らず、1990年2月17日に陸上自衛隊急患輸送に向かった隊員(3名)と医師が墜落事故でお亡くなりになった事を伝え、今後弔問するよう要請。
2019年6月議会において知事の主要施策の一つ「トークキャラバン」の業務委託契約についてその公募方法、決定方法等に異議を唱えた。
会派としてもプロジェクトチームを結成し「万国津梁会議」の業務委託契約も合わせ議会で徹底的に追及。
疑惑の会食問題も含め継続調査中。
2017年公共交通特別委員会において「沖縄都市モノレールの朝のラッシュ時問題(混雑で乗れないケースあり)」を受けて執行部に「3両化」について考えを確認。当時は「技術的にも予算的にも厳しい」との答弁(当時の企画部長)であったが、県連としても自民党及び政府に要請する中で「3両化」に向けて予算確保できた。
沖縄マリンセーフティービューロー(OMSB)との意見交換で、ダイビングに関する事故防止のための対策を構じて欲しいとの要請を受け、『水上安全条例』を管轄する県警と文化観光スポーツ部とOMSBの3者会議を設定。
今後の定例化及び違法行為の取り締まり等について対策を協議。
現在も継続的にOMSBとの意見交換実施中。
【土木関連について】
渡嘉敷村港の土砂浚渫工事において村長より「県土木との調整で、村内での土砂の処理が原則。出なければ本島までの輸送費(約1億円)を村費で負担」と言われていると相談を受け、担当部署に確認・要請。
その結果、久米島町での土砂利用があり、渡嘉敷村としての負担は0円で工事完了。
那覇市識名の県道222号線、側溝が土差で埋まり大雨の度に水が氾濫との電話(2020年3月中旬)があり、南部土木事務所では予算の関係で新年度(4月以降)の対応と事であったが、地域住民が困っている事で再度交渉し、1週間で対応。